10年
ひろ治療院は開院して10年が過ぎました
今後ともよろしくお願いします。
10年のお礼に「備前百会灸の無料体験」と「よもぎかりんとう」をお配りしています
備前百会灸は、弘法大師が広めたという歴史のある「ほうろく灸」 をヒントにして出来上がった、岡山備前焼きの土を使った陶器を使用し、頭の「百会」というツボにお灸をするお灸方法です。
江戸時代、庶民の間では夏の土用の時期に灸をすえると良く効くと信じられていた。土用に「ほうろく」という素焼きの皿様のものを頭に乗せ、その上に大きな「もぐさ」をのせて点火し、もぐさが燃え尽きるまで無病息災など仏の加護を祈ったのだが、もともと日蓮上人が僧の修行のために始めたといわれています
暑気払いや頭痛封じ、中風封じの祈祷として有名になりました
炎天下で暑さ負けした武田信玄が、カブトの上から灸をすえたところ、たちどころに全快したそうです
暑気あたり、頭痛に効能あらたかで、昔の人の夏バテ防止の対策法とでも言うべきものだろう。今でも夏の行事の一つとして、土用のうしの日に続けられているところが多い
備前焼の土を使った陶器ならではの心地良さと、お灸の効能の素晴らしさを体験しでください
「よもぎかりんとう」は芳井町の「菓子工房よいち」にお願いして、お灸がよもぎから出来ていますので、特別にヨモギ入りのかりんとうを作って頂きました。
欧米ではハーブの女王とも言われています
備前百会灸とよもぎかりんとうでお灸の世界をお楽しみください