岡山県井原市芳井町吉井963   
  0866-72-1723

ブログ ときどき日記

七草粥

今日1/7は七草粥の日

スーパーに行ってみると、七草がパックに入っているのもあれば、フリーズドライでお粥に入れるものなどいろいろな形で売ってありました。

そんな七草粥について調べてみました

「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」、子どものころに一生懸命覚えた春の七草の名前です。ゴギョウはハハコグサ、ハコベラはハコベ、スズナはカブ、スズシロはダイコンのこと。この七草をお粥にして1月7日に食べる七草粥の習慣は、江戸時代に広まったそうです。
七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらお粥をいただくその気持ちに差はありません。
七草粥の知恵

ところで、なぜ七草粥なのでしょう。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれました。そこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。こんな、おまじないのような食べ方も素敵ですが、実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わい。
七草の効用

では、日本のハーブ七草にはどのようなパワーがあるのでしょう。おもなものを次に挙げてみましょう。

セリ

鉄分が多く含まれているので増血作用が期待できます。

ナズナ

熱を下げる、尿の出をよくするなどの作用があります。

ハコベラ

タンパク質が比較的多く含まれ、ミネラルそのほかの栄養に富んでいるため、民間では古くから薬草として親しまれています。

スズナ・スズシロ

ジアスターゼが消化を促進します。

もちろん、いずれもみずみずしい緑の草ですから、ビタミンがたっぷり含まれています。

キッコーマンホームクッキングよりwww.kikkoman.co.jp/

ひろ治療院

膝痛、巻き爪、足裏のタコ、捻挫後の痛みなど、 足の痛みについてお悩みの方一度ご相談ください 友だち追加 井原市芳井町 ☎72-1723  
  Facebookページ
  About

当院は天神峡すぐそばで自然が豊かなくつろぎの鍼灸治療院です。予防医学を推奨していますので「痛くなくても来ていいんです。」これからの痛みに備えたケアを提案致します。

  連絡先
  ひろ治療院

〒714-2111
岡山県井原市芳井町吉井963

Tel : 0866-72-1723
受付時間 : 9:00 - 20:00

PAGE TOP