夕学五十講 世界で戦うということ 杉山愛さん、田中ウルヴェ京さん
清水選手に続き元プロ選手の公演でした。メンタルトレーナーの田中さんもソウルオリンピックで小谷実可子さんとデュエットを組み銅メダルを取られています。
よく出てきた言葉は
〇自分探し
〇ルーティン
〇ありがとうございます
「自分探し」
25歳の時ダブルスでは年間9勝していたが、シングルで思うような結果がでない。ドン底だったそうです。
テニスを通じて自分探しをして、常に向上心を持ってられました
「ルーティン」
イチロー選手もよく言われますが、練習、試合に同じ段取りをふんで入ることですね。
お父さんがそうだったようで、自分のルーティンを崩さない方のようで、二ヶ月ぶりに杉山さんがツアーから帰ってきてご飯に誘っても、食べたからもういいよと言われるそうです。
杉山さんは朝起きてコートに入るまで20コくらいのルーティンがあったそうです。
ルーティンというよりはチェック項目のような印象でした。
1つでたのは、朝起きて体がどういう状態かによって変化すると言われてました。
グランドスラムのシングル62回連続出場されていたので、自己管理もこういった、当たり前のことの積み重ねが大事と言われてました。
「ありがとうございます」
よく口にされてました。
これが世界のプレーヤーに愛された理由の1つなのかなと感じました。
清水さんと共通していたのは、他の選手の試合も見ていた。そしてそこで得たいいと思ったことは実際自分でやってみるということでした。
ひろ治療院
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