水分補給2
「水分補給1」の続きで、スポーツの現場では・・・
水分補給
・体内の約60%は水分
・汗は体温を下げるために出ている
・体内の2%がなくなるとノドの渇きを訴える(渇いたと思ったら軽い熱中症)
・体内の水分の2%が無くなるとパフォーマンスが30%落ちると言われている
ということは・・・
・打球100m飛ぶ人が、70mしか飛ばない
・ジャンプ100cm飛べる人が70cmしか跳べない
・体内水分低下→集中力が下がる→ケガが起こる
→いいパフォーマンスができない
・試合の時は、緊張のためいつも以上に汗が出るのでいつも以上に摂っておく
●運動前に事前に最初に出る汗の分を摂る(500ml)
●運動前後の体重変化の70~80%は水分の量
体重が1kg減っていたら、700~800mlは水分が減っているということ
●運動中はこまめに(200ml)水分補給する。 (一度に体に吸収される量)
目安 夏・・・15分毎
冬・・・30分毎
●回数は変えず、量で調整していく
●水分を体に蓄えるのも日ごろの水分補給で変わっていく
○飲み物は10℃前後のものが望ましい
○スポーツドリンクは糖度が高いので、半分に薄めたほうが、体に吸収されやすい
○汗からはミネラル(筋肉を動かすのに必要)も一緒に出るので、塩なめる
○朝一のおしっこの色が、いつもより濃いと水分不足の目安
○糖度2%ミネラル0.2%のものが一番体に吸収されやすいと言われている。
水だけだと胃の中にいる時間が長い(お腹がチャポンチャポンなる)
摂らないよりはまし
○500mlのアクエリアスなどを半分に薄めて1Lにして、
塩1gくらい入れたものがいい
○脱水症状になると体が元の水分量に戻るために2日かかると言われている
ひろ治療院
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