小豆粥
今日は小豆粥の日だそうです
■小豆粥は、小正月〈一月十五日〉に小豆粥を食べて悪鬼を避け、疫病を払うという風習です。これも門戸を祀るのに豆の粥をつくったという中国の風習に習ったものです。日本では、望の日〈十五日〉の粥なので、望粥(もちがゆ)ともいいますが、粥占(かゆうら)といって豊凶や天候を占ったり、粥を炊くときにかきまわす粥杖(かゆずえ)を、祝い棒といって成木責(なりきぜめ)や嫁叩きに使いました。祝い棒は、豊穣の力を持つとされ、これで叩くと子どもが生まれるとか、果樹がよく実るというまじないです。また、小豆の赤には神秘な力があり、疫病よけのまじないとなっていたそうです。
ひろ治療院
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